糸貫デイサービスセンター、根尾デイサービスセンターでは、台風や地震などによる停電に備えて、非常用発電機を導入しました。この発電機は、カセットボンベがあれば発電できるタイプです。
今回万が一に備えて、デイサービス職員、ヘルパーステーション職員、居宅介護支援センター職員全員で、発電機の使用方法の講習会を行いました。
9月1日は「防災の日」です。
本巣市居宅介護支援センターでは、本巣市の洪水ハザードマップを使用して、ご利用者様のご自宅環境(災害警戒区域等)を確認しております。また、災害により自宅での介護ができなくなったりした場合を想定して、近隣入所施設のリストを作成しました。ファイルにして事業所に常備するとともに、データ化しスマートフォンやタブレットを使用して職員間での共有ができるようにしております。
また、居宅介護支援センターにてレトルトの介護食の試食を行いました。「介護食」とは、噛む力や飲み込む力が弱くなってしまった方でも、安全に食べられるように調理方法などを工夫した食事です。歯ぐきや舌でつぶせる雑炊やすき焼き、噛まなくても食べられるごはんなどがあり、見た目も味も良いものでした。
レトルトの介護食は、常温保存をすることもできるため、災害時に、配給される食事を食べることができない方にも、有効的であると確認することができました。